不要になったCDやDVDを売ろうと考えている人は少なくありませんが、買取価格は思ったよりも少ないと考えておくほうが無難です。
一般的なシングルCDで50〜100円、アルバムで100〜300円、DVDも100円〜300円程度でしか買い取ってもらえないことがほとんどです。
買ったときの状態に近いほうが有利
だからこそ、なるべく高く買取してもらいたいと考えるのは当然のことです。
では、どうすれば少しでも高値で買取してもらえるのでしょうか。
そのひとつが、保存状態がよいという点です。
CDやDVDに限らず中古品を買取してもらう場合、なるべく新品の状態に近いほうが高値で買ってもらえる可能性は大きいです。
したがって、買取に出す前にほこりや汚れを落としたり、傷がないかチェックしましょう。
またCDを購入したときに帯がついていますが、これも査定の大きなポイントです。
帯がなければ減額されることがあるので、将来売るかもしれないなら買ったときにきちんと残しておくようにしましょう。
もちろん残っているなら一緒に買取に出しましょう。
レア物も高価買取が期待
人気の高いものや希少価値のあるものも高価買取してもらえます。
「初回限定版」や「数量限定」といったものはなかなか市場に出回らないので高値で取り引きされます。
買取業者のホームページなどには高価買取を行う品物を具体的に記載しているケースも多いのでチェックしてみましょう。
ただし、こういった商品は購入時にポスターなどの特典が付いていることがよくありますが、買取の際にはそれらが揃っていなければ減額対象になるので注意が必要です。
そして、これらも保存状態がよいほうがさらに価値が上がります。
ケースが傷ついていたり割れているのであれば100均ショップなどでケースだけ購入し交換しても、その分以上に高く売れる可能性もありますよ。