宅配買取のメリット・デメリット

不用になったCDやDVDが自宅にある場合、買取業者を利用して売ってしまうという人もたくさんいるかと思います。
業者による買取の方法は主に、店頭買取、出張買取、そして宅配買取の3つがありますが、現在主流になっているのは宅配買取です。

宅配買取が主流になった理由

では、どうして宅配買取が主流になっているのでしょうか。
まず、自分のタイミングで自宅に居ながらにして売ることができる点が挙げられます。
店頭買取の場合、売りたいCDやDVDをお店まで持って行かなければなりません。
1枚や2枚ならいいのですが、まとまった数となると重くかさばるので運ぶのが大変です。

また、近くに店舗がないということもあるでしょう。
宅配買取ならインターネットや電話で買取申し込みをして、売りたいCDやDVDを段ボールに梱包して宅配便で送れば査定ののち、その金額が銀行に振り込まれます。
ほとんどの業者で宅配に掛かる費用は負担してくれますし、段ボールやガムテープなどの梱包資材も無料で提供してくれる業者も少なくありません。

つぎに、店舗買取より高値で買取してもらえる可能性が高い点です。
宅配買取は実店舗を構えていないため、テナント料や人件費、光熱費といった固定費用が大幅にカットでき、その分を買取価格に回すことができるのです。
このような手軽で便利、そして高額買取の期待感が理由で、宅配買取が大いに支持されているのです。

デメリットの存在も認識しよう

ただし、現金が手に入るまで時間が掛かるというデメリットがあります。
店頭買取や出張買取ならその場で査定を行ない、現金化してくれます。
けれども宅配買取は品物が届いてから査定を行ない、その結果の連絡を受けてOKなら代金が振り込まれるという流れになっています。
したがって、品物を発送してから1週間程度後でなければ現金を手に入れることはできないと認識しておく必要があります。

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